2009-01-01から1年間の記事一覧

青森より その2

狩野です。青森のりんごを食べています。 展覧会無事にオープンしています。 http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/12/midori_art_center_mac_1.html 月末まで青森

感想その13

時間がするすると過ぎていきます。 歩きながら、ご飯を作りながら……眠りにつくとき。 1日ちょくちょく展覧会が頭をよぎります。 感想を文章にとどめる。 jikannohanaに今も居る様な心地になれます。 jikannohanaふたりの作家が隣り合わせに過ごし、 作品を生…

感想その12

ジハンノハナすごいしあわせな空間でした。 マスキングの植物はもうだいぶ収穫されて?いっぱいなかったのは 残念やったけど、狩野さんの部屋のインスタレーションもすごい好きで、 チャボさんの自然にいる感じもおもしろい、 すごいやさしくてしあわせでう…

青森より

狩野です。ジカンノハナ展から10日。 先週から制作のために横浜から荷物とチャボとともに青森に来ています。 12月中は青森に滞在予定。プロジェクトスペースのブログ更新しています。 滞在制作写真日記のようなもの。Midori Art Center (MAC) http://aomorim…

感想その6

【ジカンノハナ展で 経験した楽しい記憶のメモ】 黄金町スタジオがある界隈は 戦後の非合法飲食街があった、というワイルドなエリアらしく なかなか味のある好みの町並み… 線路沿いの細道は 妖しい匂いがプンプンで ワクワク感も倍増しつつ そこにポンと存在…

感想その11「発掘写真より」

■ 猫のように、 いつも「今日」の中の塀と塀の隙間にある 楽しい を見つける。淺井裕介さん ■ 祈るように。 捧げるように。 整えるように。 受け入れてしづかに 見守る。見つめる。狩野哲郎さん ■ 田多知子さんコトバノハナ。 華奢で、風が吹くと身を任せる…

感想その10

個人的な話ですが、私は7月頭の展示を終了して以降 ガクッと心身を壊してしまってました。 原因がよくわからないのですが、 とにかく 自分の生活の中での色々なこと ものを作っていくこと 生きていくこと 活きていくこと 色々な事がとても怖くて不安で、何…

感想その9

初めて横浜美術館で淺井さんの作品を見て、 ジカンとともに変化していくというアートに衝撃を受け、感動したのを覚えています。 今回、狩野さんの作品に初めて触れましたが、 ジカンとともに本物の植物が変化し、チャボも共に成長していくという静かなリアル…

感想その8

とてもいい時間を過ごしました。新しくてプレーンな会場スペースが2人の作品をもって空間と時間の両方に作用しながら、 生き物のような体温を帯びて完全に外と違った時間の流れをもっているなという印象を受けました。それは子供の頃遊んだ公園にあった時間…

感想その7

ジカンノハナすごく素敵な展示でした! 誘ってくれて、ありがとう。行けてよかった。 何個かある会場を歩いてまわって、それぞれの居心地のよさに ああいいなあって常々おもっていました。 現代人は忙しい忙しいと思い込んでいて、実際にたくさんの事を抱え…

感想その5

二人の作家がそれまでに培ってきたそれぞれがあらかじめ持っていたもの、 制作過程でここ黄金町に体を慣らしながら受け取り、育み、産み落としたもの それらに黄金町のエッセンスを少し加えて、 二人の感性や思いも時に重なったり並んだりしながら生み出され…

感想その4

『ジカンノハナ≒植物≒成長し続ける展示』 と言うイメージで見に行ったのですが 前に来た時に無かったモノが増えたり、消えてたり、場所が変わったり。 見に行く度に色んな事に気付かされる、良い意味で油断できない展示でした。 最終日のスライドショーでは…

感想その3

好きなとこ ・暖かい ・懐かしい感じ ・幼稚園の時みたいに暖かい感じ ・色使いが好き ・チャボちゃんのマイペースが 好き ・作家さんのシャイではにかむとこが好き 内に秘めたものを爆破させて表現するパワーに脱帽 ・ボランティアの居心地良い案内役がいて…

感想その2

時間と共に変わっていく展示というコンセプト、凄く素敵でした。 出来れば始めから終わりまで、延々と作品が移り変わっていく様を眺めていたかったとさえ思いました。 そしてあのダンス!カッコよかった! あれ、またやっていただけるなら少々のお金払ってで…

感想その1

ジカンノハナ展は去年から楽しみにしていた展覧会でした。 そして、この展覧会は期待を裏切らない素敵な展覧会だったと思います。こんなにも変化にとんだ展覧会は今まで見た事がありません。 展覧会の始まりから終了までに展示内容ががらりと変わってしまう…

最終日のジカン

今日は2時からパフォーマンスが行われました ダンサーの高須賀さんです 演奏が始まると、力強いながらもしなやかな動きに一気に引き込まれてしまいました!音楽にあわせて激しくなったり静かになったり、、 途中から、淺井さんが隣で粘土による制作を始めま…

時間のハテ

ジカンノハナに 朝陽が差し込みました。徹夜明けの身体が しゃんとします。作品は朝陽に照らされて、 これから来られる方々を心待ちにしている様です。ジカンノハナで また会いましょう。高橋

28日 収穫祭・神饌 天上線と地平線

□さかしま さかしまになりました。 キャプション、ミカンノハナ、なにもかも さかしまです。 地平線は天上線になって、上も下もなくなって 祭壇 収穫祭がはじまります。コンテンポラリーダンサー高須賀さんと 淺井さんの即興パフォーマンス。地を踏む音 土を…

次のジカンへ

この作品展は、常に変化し続け、同じ瞬間がありません。 人生のように。というのは、いささか大げさな表現でしょうか。たしかに、劇的な変化なとき、小幅な動きにとどまるときと、 様々です。 一度でも感じていただけるはずですが、何度も足を運んで いただ…

11月27日

お昼に来てみると、窓の泥絵が変わっていました。おとぎ話の世界にいるようです。日の光で今にも手をつなぎそうな女の子。自然と作家のお二人とのコミュニケーションなのかもしれません。ウサギがいた場所には今、、、 明日で終わってしまう展示。そんなこと…

チャボは飛ぶ鳥 狩野

「今ここで、無名で自然の遊びの設計と過去のドローイング」狩野

26日後半 bird eye's view/Architecture Landscape

■bird eye's view ブースを開けるとコーヒーの香り。 昨日の残り香に、不在の他者の余韻も感じつつ。 チャボは飛べませんが、トリっす。(まちがいなく) 今日の右のブースは空から地上を見下ろしているみたい。 地図(鳥瞰図)、NHKの映像を想起。 今までミク…

11月26日

昨日の出張カフェも無事終わり、少しの余韻を残しつつ本日も展示はゆっくりスタートしました。 Lpackの余韻。 出張カフェでは、珈琲を頼まれたお客様がコーヒー山を作るという儀式?が途中からスタート。いろいろな山があります。きれいに山を作るにはコツが…

26日深夜作業ジカン

終電を逃しました。福田です。こうなったら淺井さんの制作をとことん観察、お手伝いします。 こんな機会めったにあるもんでもないから。 もはや深夜のテンションです。なにより楽しい。楽しい。 窓の泥絵がまたどんどん変わっていきました。淺井さんの普段の…

かみさま

神様です おそらく、八百万の神々です ある夜、かのうさん・あさいさん・みんな の 手からうまれましたそれぞれ、「魂」である種が ひとつずつ埋め込まれ、命をふきこまれております 彼らのゆくえがどうなったかといえば、先日の動物園でのワークショップの…

完売!

出張カフェは、おかげさまで大変好評のうちに 終えることができました。 長居される方も多く、楽しく賑わっていました。 飲めなかった方、ごめんなさい。

出張カフェオープン!

本日は、黄金スタジオから徒歩一分のところにあるカフェLPACKが出張オープン中です!狩野さんも今日はスタッフです。おいしいスコーンと珈琲をご用意しております。展示の中で珈琲を挽いています。いい音、いい香りです。 畑木

24日 雨上がり・第三会場

今日は予約のお客様が2名様ご来場くださいました。会期も残すところ数日。 ■昨日の余韻 ちょっとした、くずれ。均衡は刹那。永遠ではない。 だからいとおしい。 ■第三会場第三会場ができました。 黄金スタジオからすぐのところにある、 久保さんというアー…

関係あるのかもしれないし、ないのかもしれない

生まれ変わる瞬間を見た。 とある来場者の更新でした。