見えない糸を手繰る話
いつかあの時、誰かが言っていた言葉ではなく
いつかどこかで感じていた考え方から出た言葉
同じ言葉から、得られるその違いは
その人がその人の言葉をどれだけ生の状態で出したかによるのかもしれない。
それが言葉でなく、一枚の絵や、ものの見せ方だとしても。
自分の為に嘘のない言葉をつくるように、今が必ずどこかと繋がっているとして、口から出た言葉や、そのひと筆が
それがどこから来ているのかじっともぐっていけば日常のたくさんの驚きや、不安、喜びや怒り、言葉にできない違和感、そこに繋がっていればいいのだと思う。
ゆっくり話し始める
ゆっくり変化し続ける。
写真はこの間野毛山動物園で見た白い孔雀と普通の孔雀どちらも野放しです。じっと雨宿りをしていました。
あさい