2009-11-20から1日間の記事一覧

見えない糸を手繰る話

いつかあの時、誰かが言っていた言葉ではなく いつかどこかで感じていた考え方から出た言葉 同じ言葉から、得られるその違いは その人がその人の言葉をどれだけ生の状態で出したかによるのかもしれない。 それが言葉でなく、一枚の絵や、ものの見せ方だとし…

遠足

11月19日 小雨の降る中遠足に行きました。 淺井さんと狩野さんと遠足に行くと何が起きるか? きっと何も起きないだろうけれども、なにが起こるのか? それを体験しにいきました。 参加者は今津さん、内田さん、梅田さん、淺井さん、狩野さん、田多の6人。10…

「ムカゴとギンナン」、あるいは「帰った」のマーク狩野

自分が見たものを誰かも見ている。 誰かが見たものを自分は見ていたか?狩野

TOKYO ART BEAT REVIEW

TOKYO ART BEATに高木美希さんによるジカンノハナ展のレビューが掲載されました。ジカンノハナ展 ‐Time Blossoms‐ それぞれがもつ「時間」の意味 http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2009/11/jikan-no-hana.html

つかの間の作品

きょうは水を使って制作していました。 当然、すぐ消えてしまいます。 はかない作品でした。 この作業をしているとき、淺井さんが 「何万年も前の人間は、口で吹きかけて絵を描いていたんだ」 と話されていました。そんな遙か遠いジカンにも、想いをはせるの…

夜のスタジオより

会期も残すところ1週間となりました。 作品の変容も佳境をむかえ、今夜もスタジオにて制作しています。 今日見たものは明日見れないかもしれない、明日見れるかもしれないものは今日見れるとは限らない。 じっと見る、とはそういうこと。 最終日が終わりのか…