23日 有機・幾何 収穫、現象する。

毎度のことですが、
今日は特に書く事がいっぱい。

■前半

□右

有機的なジカン。





チャボが手を出せない代わりに、カビが浸食してきました。






収穫されたジカン。


有機
現象。
人間がコントロールできない領域の現象。
人間も有機物。有機的なカタチ。感情。コントロール出来ない。
ざるを得ない衝動によるアクション。
それによって得られる 安定。


想起するのは マツリ。
抗わずに、受け入れて讃え、感謝する。

人間も現象してる。
「わたくしといふ現象」
アートってその証のよう。



□左 
幾何学的ジカン









幾何学
現象に対しての思考、しぐさ。
あらはれ に対して、我々が何を発見し、観察し、見て、表すか。

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■中盤

ハプニングにより、左の部屋の均衡がくずれました。


マットとそれを支えていた板が倒れました。
それにしても、なんて美しく倒れたことか。




その現象に対して、淺井さんと狩野さんの「無名の遊び」がおもむろに始まります。





失礼。チャボもがんばってます。




自然の成り行きによることに対する、二人のりアクション。

モノと空間に対して、「みつけて」ゆく しぐさ。
無理にねじ曲げるのではなく、
「自然な設計」





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■後半

チャボが卵を産みました!



これも予測不可能、コントロール不可能な現象。

そしたら

突如、淺井さんが泥絵ペインティングを始めました。

描きたいというコントロール不可能な衝動という現象。





今日は、雨が始まるその瞬間 をみた気分。
虹が現れたのを見た気分。

その瞬間に居合わせないと見られないコト。



現象:現れて、去ってゆくジカン。




明日、やんだ雨の後に、どんな風景が見れるでしょうか。


ボランティア 福田末度加